本山の一般声明講習に参加しました

 成人の日を含む三連休が明け、一月も中盤を迎えました。今週末には大学入試の共通テストを控え、受験生の皆さんは、いよいよ本格的な受験シーズンに突入します。緊張の中で、体調管理や、朝型の生活を整えていってほしいと考えています。長年の教員経験として、うまくいかなかったからといって、これで人生が決まってしまうことではないことを知っています。それでも、自分の目標に向けて、最後まであきらめずに頑張ってほしいと思います。昨日、法事のために横浜に伺いましたが、お天気が良く、信州人にとっては汗ばむくらいの小春日和でした。亡き人を偲んで、普段は会わない親戚が久しぶりに集まり、若い人たちの成長を喜んだり、昭和の時代を懐かしんで楽しい会話がはずむ。亡くなった方が、普段は疎遠な人々を集め、その人々の心を穏やかにするという、まさに法事の醍醐味だと感じました。

横浜の霊園から望む富士山(1月12日)

 1月7日~9日の3日間、本山で行われた声明講習会に参加してきました。今回の講習は、念讃五淘を中心とした基本的な声明講習と、報恩講の式の進め方、報恩講で用いられる荘厳作法、伽陀、和讃の講習、日常の出仕における巡讃、作法と荘厳についてなど、幅広く基本的な内容について教えていただきました。元来基本的な事項の学習が不足している私ですので、きちんと教えていただくことで、自分自身を少しだけアップデートすることができたように感じています。3月に受験する教師検定試験の「声明作法」に向けても、教科書である「真宗の儀式」に書かれている内容に対する理解を、これまでより深めることができたのではないかと感じています。

御影堂(右)と阿弥陀堂(左)
講習の行われた式務所はこの間の渡り廊下の奥にありました。
御影堂で行われていた晨朝勤行も後ろから見学しました。
境内から見た夕暮れの京都タワー(1月8日)
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