師走に入り、今年も残すところあと2週間となりました。先週初めに門徒の皆様方には「法語カレンダー2026」を送付させていただきましたが、お手元に届きましたでしょうか。今年を代表する漢字が「熊」とのことで、信州でも毎日のように熊の話題が取り上げられております。様々な生き物との共生というのは、人類にとって本当に大きな課題であることを気づかせてくれた1年だったと思います。個人的には今年の漢字は「高」なのではと思っておりました。夏の高温、物価高、株価の最高値等(相変わらず円安ではありましたが)、特に前者の二つは、私ども暮らしを直撃しており、重大な課題だと感じております。「高」の字のある国のリーダーにも、庶民の暮らしのために頑張ってもらいたいところです。
さて、昨日12月14日に本寺第18世住職:光雲院釋隆也の一周忌の法要を務めさせていただきました。祥月命日は12月17日ですが、日曜日にあわせて実施をいたしました。法要には本寺の住職代務をしていただいている正行寺ご住職様にご出仕いただき、本寺責任役員及び、総代の方々にもご出席いただきました。また18世住職及び坊守の親戚の皆様にもご参会いただきました。これだけの皆様が一堂に会することは平常ほとんどなく、お斎の席も含めまして、集まった皆様の懇親を深めていただくことができたのではないかと思料いたします。私といたしましても、総代の皆様、親戚関係の皆様と関係性を強くしていくことは、これからの晩年の人生において、とても大切であると感じた一日でした。お互いに支えあえる関係性が維持されていることのこころ強さを実感できたことに、元気をいただいた思いがしております。そうした出会いの機会を設けてくれたのが、18世住職なのだと思うとき、年忌法要の大切さ、心のよりどころであることを、あらためて感じさせていただいているところです。

(仏供はすでに控えさせていただいたのちに、撮影)
