今日あたり、白馬や飯山の方は雪との予報。幸い松本は先週の土曜日(15日)以来小春日和が続いており、今日も絶好の洗濯および落ち葉掃除日和となりました。
さて、先週は二つの団体の皆様が「まち歩き」企画により、本寺の鐘楼にお立ち寄りくださいました。13日(木)には、八十二文化財団の企画により行われた「十王堂と湧水めぐり」のコースの一つとして、鐘楼にお登りいただきました。信濃史学会の重鎮である後藤芳孝先生のご案内のもと、松本城下町東部・南部の遺跡・井戸を巡られたようです。本寺は最初の方の訪問でしたので、この後の長旅のご無事を祈念いたしました。後藤先生の歴史的背景に基づいたご説明は大変興味深いものでした。八十二文化財団のご担当者はお若い方々でしたが、多くの方々に松本の文化を伝えたいという意欲をもって引率をしていらっしゃいました。

16日(日)には、ホテルブエナビスタが主催する「まち歩きツアー第二弾」において、鐘楼がコースに組み入れられました。ブエナビスタの職員で学芸員の宮澤久智さんが、午前と午後の二回に分けて、それぞれ7名ずつの参加者をお連れし、訪問してくださいました。宮澤さんもとても熱心に勉強をされていて、私よりもかなり詳しい内容のご説明をされていました。当日は空気も澄み切っていて、午前午後のいずれの会においても常念岳の左後ろに顔を出す槍ヶ岳がくっきりと見えていて、気持ちの良いツアーとなったことでしょう。
本寺の鐘楼は、当寺スタッフの都合がつきさえすれば、中にお入りいただき、上っていただくことも可能です。300年の時を刻む建物と、戦後80年近くがたって復刻した「戦争で失われた梵鐘」をご覧いただければと存じます。ご希望の方は一週間前までにメールにてご連絡ください。メールアドレスは本ホームページに掲載しています。また、今年も除夜の鐘を行う予定です。鐘を撞くことを希望される方は大晦日夜にご来寺ください。(詳細は後日ここに掲載いたします。)


